リクガメを飼っていると、室内での「おしっこ対策」に悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そんなときに役立つのがリクガメ用の「おむつ」ですが、使い方や作り方を知っておくと便利です。
この記事では、リクガメのおむつの作り方や、オムツを使うデメリット、さらにハーネスやリードについても紹介します。
この記事を読むと以下のことがわかります:
- リクガメのおむつの作り方とデメリット
- リクガメのおむつカバーやハーネスの作り方
- クサガメや他の亀のオムツ事情
- 室内飼育でリクガメに使えるリードやハーネスの活用法
リクガメのおむつのサイズや作り方
リクガメのおむつは、亀のサイズに合わせて作ることが重要です。
市販品が少ないため、100均などで手に入る材料を使って簡単に作成することが可能です。
リクガメのおむつの作り方
材料:
- 洗えるフェルト生地
- ゴムバンド(100均で購入可能)
- マジックテープ(着脱用)
- 吸水ライナー(尿ケアパッド)
作り方:
- リクガメの甲長とお腹の長さを計測します。
- 計測したサイズに基づき、フェルトを甲羅に覆う部分とお腹をカバーする部分にカットします。
- フェルトにゴムバンドを縫い付け、マジックテープで留め具を作ります。
- 吸水ライナーをセットし、甲羅にフィットするように形を調整します。
リクガメのおむつのサイズ調整
サイズは、亀の甲羅の大きさに合わせて調整します。
リクガメの甲長に対して、フェルトの幅を十分に取ることがポイントです。
@bokuno_smallzoo . ケヅメリクガメ、初めてオムツで部屋んぽ🐢 ちょっと大きすぎた😂 #爬虫類 #リクガメ #ケヅメリクガメ #reptiles #turtle #ぼくの小さな動物園 ♬ Clumsy Situations – Eitan Epstein Music
リクガメおむつのデメリット
おむつは便利ですが、デメリットもあります。
- 動きにくくなる可能性:リクガメの動きが制限され、ストレスを感じることがあります。
- 皮膚トラブル:長時間おむつをつけることで、湿気や摩擦による皮膚トラブルが起こることがあります。
- 習慣化が難しい:リクガメが慣れるまでに時間がかかることがあり、最初は拒否する場合もあります。
注意:おむつを使う場合は、常に清潔に保ち、こまめに交換することが重要です。
リクガメ用オムツカバーの型紙と作り方
リクガメのおむつカバーも手作りで作れます。
型紙を作成して、フェルトや布を使ってカバーを作りましょう。
型紙の作り方
- リクガメの甲羅と腹部の長さを測定します。
- 型紙に、甲羅に沿うような曲線を描きます。お腹側は少しタイトにしてフィット感を出しましょう。
- ダーツを入れて甲羅にぴったり合うように調整し、布でカットして縫い合わせます。
クサガメや他の亀にも使えるオムツ
クサガメなど他の亀にもおむつを応用できます。
サイズはリクガメと同様に計測し、カスタマイズして作成しましょう。
素材や吸水パッドを使えば、どの種類の亀にも対応可能です。
亀のハーネスやリードの作り方
ハーネスを使えば、亀を安全に室内や屋外で散歩させることができます。
ハーネスやリードも手作りで作成可能です。
ハーネスの作り方
- 猫用の首輪や100均で購入できるバンドを準備します。
- リクガメの甲羅にフィットするように調整し、マジックテープで着脱可能にします。
- リード部分は、軽量な紐やゴムを使い、引っ張っても負担がかからないように工夫します。
リクガメにおすすめの飼育用品
最後に、リクガメの飼育に役立つおすすめのアイテムを紹介します。
エキゾテラGEXリクガメの栄養バランスフード
リクガメの健康を維持するために、バランスの取れた食事が欠かせません。
エキゾテラGEXリクガメの栄養バランスフードは、野菜や果物だけでは補えない栄養素をしっかりとカバーしてくれます。
カルシウムやビタミンもバランスよく含まれているので、リクガメの主食としておすすめです。
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まとめ
リクガメのおむつやハーネスは手作りで簡単に作成でき、便利に活用することができます。
ただし、おむつの使用にはデメリットもあるため、適切なケアが必要です。
リクガメの健康を考え、適切なアイテムを選びながら、快適な飼育環境を整えてあげましょう。
この記事のポイント:
- リクガメのおむつはフェルトやゴムバンドで手作りできる
- おむつのデメリットとして、動きにくさや皮膚トラブルに注意が必要
- ハーネスやリードも手作りで簡単に作成可能
- リクガメに適した栄養バランスフードを活用して健康管理を行う
参考になった方は、ぜひコメントを!