アオジタトカゲは、そのユニークな見た目と穏やかな性格から、爬虫類のなかでも特に人気の高い種類です。
特に「アルビノ」や「ホワイトノーザン」、「メラニスティック」などの希少なモルフ(色や模様のバリエーション)は、コレクターや爬虫類ファンの間で注目を集めています。
この記事では、アオジタトカゲの代表的なモルフごとの価格相場や、安く購入する方法について詳しく解説していきます。
初心者が気になる「どこで買うのが安心?」「価格の差は何?」「アルビノっていくらするの?」といった疑問にも答えていきます。
アオジタトカゲの価格相場は?基本から押さえよう
まずは、スタンダードなアオジタトカゲの価格相場を見てみましょう。
価格は種類(モルフ)や個体の状態、年齢、性別、販売元によって異なります。
種類 | 価格帯(目安) |
---|---|
一般的なインドネシア産 | 15,000円〜30,000円 |
キタアオジタトカゲ(ノーマル) | 30,000円〜50,000円 |
ホワイトノーザン | 50,000円〜100,000円 |
アルビノ | 100,000円〜300,000円 |
メラニスティック | 150,000円〜250,000円 |
スーパーハイポ | 70,000円〜120,000円 |
※価格は2025年現在の平均相場。個体やショップにより変動があります。
安く購入できるアオジタトカゲは?初心者におすすめの種類
「アオジタトカゲを飼ってみたいけど、いきなり高額な個体はちょっと…」という方には、以下のような種類がおすすめです。
インドネシア産のアオジタトカゲ(Tiliqua gigas)
価格が最も安く、15,000円〜と手頃。比較的流通量が多く、爬虫類ショップでもよく見かけます。
- おすすめポイント:安価で手に入りやすい
- 注意点:湿度管理が少しシビア。やや神経質な個体も
キタアオジタトカゲ(Tiliqua scincoides intermedia)
性格が穏やかで丈夫、初心者向けとしても非常に人気の種類です。価格は3〜5万円前後。
- おすすめポイント:丈夫で扱いやすい。人工飼料にもよく餌付きます
- 注意点:オーストラリア原産のため、基本的にすべてがCB(飼育下繁殖)個体
人気モルフとその価格の特徴
ホワイトノーザン(White Northern)
キタアオジタトカゲの中でも、白っぽい体色が特徴の美しいモルフ。価格は5万〜10万円程度が相場です。
- 特徴:全体的に白っぽく、上品な雰囲気
- 人気度:★★★☆☆(初心者〜中級者に人気)
アルビノ(Albino)
遺伝的にメラニンが欠如したモルフで、体色が全体的に淡く、目が赤いのが特徴。10万円以上の高額個体が多く、希少性も高いです。
- 特徴:淡いクリーム色やピンク系のボディ、赤い目
- 人気度:★★★★★(コレクター向け)
- 注意点:日光や紫外線に敏感なため、飼育環境に配慮が必要
スーパーハイポ(Super Hypo)
黒い色素が大きく減退しており、体色がオレンジや黄色など鮮やかになるモルフ。価格は7〜12万円程度。
- 特徴:発色が美しく、明るいカラー
- 人気度:★★★★☆(映える見た目でSNS映えも)
メラニスティック(Melanistic)
黒色色素が非常に多く、全体的に黒っぽく見える個体。価格は15万円〜25万円とやや高額ですが、圧倒的な存在感があります。
- 特徴:全身が黒く渋い印象。稀少性も高い
- 人気度:★★★★★(希少モルフ好きにおすすめ)
なぜこんなに価格差があるの?モルフの価値と繁殖背景
アオジタトカゲの価格に差が出る主な理由は、以下のような要因が影響しています。
- 希少性:繁殖が難しかったり、まだ流通が少ないモルフは価格が高騰しやすい
- 見た目の美しさ・人気:SNSやイベントで注目を浴びるモルフは人気が上がり、価格も上昇
- ブリーダーの実績:有名ブリーダーや血統付き個体は信頼性が高く、値段も安定しやすい
また、オーストラリアからの野生個体輸入が禁止されているため、アオジタトカゲのCB個体は国内または海外で繁殖された個体のみが流通しています。
アオジタトカゲを安く手に入れる方法

とはいえ、できるだけコストを抑えて迎え入れたいのが本音。以下のような方法で比較的安く入手できる可能性があります。
1. 爬虫類イベントを活用する
全国各地で開催されている爬虫類イベント(ジャパンレプタイルズショー、ナゴレプなど)では、ブリーダー直販のため店舗より安い価格で販売されることが多いです。
2. 個人ブリーダーからの購入
SNSや専門掲示板で出品しているブリーダーから直接購入すれば、中間マージンがない分安くなります。ただし、生体の状態や飼育歴などの確認は必須です。
3. ショップのセールやアウトレット個体
爬虫類ショップでは、たまに在庫調整などでセール価格になることがあります。また、尾切れや軽度の欠損がある個体が「B級個体」として安く販売されるケースも。
4. 価格比較サイトを活用
爬虫類専門の通販サイトや比較サイトを活用して、同じモルフでも価格に差がないかチェックしましょう。
アオジタトカゲの価格は「愛情」と「覚悟」もセット
安いからといって飛びつくのではなく、飼育にかかるトータルコストも考慮しておくことが大切です。
初期費用の一例(平均)
項目 | 目安金額 |
---|---|
生体(一般個体) | 20,000円〜40,000円 |
ケージ・ライト類 | 20,000円〜30,000円 |
床材・温度湿度計など | 5,000円〜10,000円 |
月々の餌代 | 2,000円〜4,000円 |
長寿命(15年〜)なアオジタトカゲ。迎えるなら「ずっと一緒に過ごす」という気持ちで、しっかり準備をしておきましょう。

まとめ|自分に合ったアオジタトカゲを選ぼう!
- 初心者におすすめなのは、インドネシア産やキタアオジタトカゲのノーマルタイプ
- ホワイトノーザンやスーパーハイポは中級者向けで、発色が美しい
- アルビノ・メラニスティックは希少性が高く高額だが、魅力も満点
- 購入は信頼できるショップ・ブリーダーから
- 安く入手したいならイベント・セール・個人取引も選択肢
価格だけでなく、自分のライフスタイルや飼育環境に合った個体を選ぶことが、長く楽しい飼育生活につながります。
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